今日も相変わらず暑いシンガポール。
すでに11月だというのに、8月から時間が全く進んでいないような気になる。
来星から8カ月、お天気は横ばい。
この先も、神様がヒュイッ!っと杖を振りかざし、
地球と火星がポジションチェンジ!ってなことがない限り、
やはり横ばい。
風が吹いたら遅刻して、
雨が降ったらお休み (¯―¯٥)
シンガポール人が、カメハメハの唄のような
おおらかで細かいことを気にしない性格なのは、
時間がゆっくりとしか進まない、この国の気候のせいだと思う。
そしてわたしの、
「まぁええやん、楽しくいこ~や~ (*´▽`*) 」
的な、シンガポール人と遠くはない究極の楽観主義。
北英国の寒さ厳しい環境で、10代の多感な時期を過ごしたにもかかわらず、
なんとも脇の甘い、周りをかえりみない行動。
育つ環境は関係ないんか?
一体どっから来てんや ( ̄▽ ̄;)
いつまでたっても寒くならず、
このままでは、頭の中までトロトロになりそうなので、
ちい、一時帰国することにしました。
やったー (((o(♡´▽`♡)o)))
というのは、本当の帰国理由ではありませんが、、、 ( ̄▽ ̄)
今回帰国の絶妙なタイミングで、
以前から大変お世話になっている会社さんが、
関西から東京へ引っ越されるとのこと。
そのお引越し先が、これまたわたしが東京で住まいを構えていた街
というすばらしい偶然が重なり、お引越し祝いの代わりに
『手作りマップ』を作ることにいたしました (๑•ㅂ•)و✧
【手づくりマップの作り方】~下描き編~
来星前の私の住まいは、東京都目黒区。
今ではすっかり、春の桜の名所ですね (*´▽`*)❀
今回は目黒駅を中心に、五反田駅~恵比寿駅、武蔵小山駅~中目黒駅あたりを対象に、マップを作ることにしました。
① 材料調達
まず、材料を集めます (¯∇¯٥)
はい。ここからです。
❶ 清書用の画用紙
今回は、A3サイズ、よりひとまわり大きいらしい 物を
ダイソーで発見( ̄∀ ̄)
❷ 下書き用紙
清書用画用紙と同じくらいのサイズ。
わたしはA4のコピー用紙を2枚貼り合わせて使いました。
裏側に何か書いてあるような裏紙を使うのはお勧めしません。
後で清書用紙に書き写す際、ぜ~んぶ写ってまうで~
❸ 鉛筆
太さの変わらないシャーペンが便利 (๑¯∇¯๑)
❹ 清書用のペン
消しゴムで消えないもの。
わたしが愛用しているペンは、これ!!
[itemlink post_id=”1591″]
PILOT製『HI-TECK-C』、太さは、0.4mmです!!
既にご利用の方も、まだ使ったことのない方も、とにかく太さ0.4mmを使ってみてください。
0.5mm以上は太過ぎで、0.3mm以下は、細すぎてインク詰まりが起こりやすいです。
わたし、このペンがめちゃくちゃ好きで、全ての太さを使ったことがありますが、
ダントツで0.4mmをおススメします ٩(ˊᗜˋ*)و
❺ 色鉛筆
基本色が5色程度あれば十分です。
白黒マップもかっこいいですが、
色を付けた方が見やすくなります。
❻ 消しゴム
鉛筆の下書きを消すのに使います。
❼ 修正テープ/修正液
使わないよ~うに、使わないよ~うに、
集中して書いていたのですが、
合計5回程度使用しました (T^T)
でも、手づくりの良さは、間違えてもいいところ!
なので、ウソ情報はあかんけど、道が1本や2本多いくらい、
平気平気~ (*´罒`*)
細かいことは気にせず、進みます。
日本の文具店のような文房具屋さんを、ほとんど見かけないシンガポール。
「みんな、鉛筆とか、どこで買いはるねんやろ?」
と思うくらい、街を歩いても文房具屋が見当たりません。
今回は、とりあえずDAISOで調達。
② 下書き
Google Mapから好みのエリアを拾い出し、初めに駅の位置を下描きします。
地図に乗せたい駅の数と位置を決め、おおよそでいいので下書き用紙に描いてみましょう。
どんな街も、駅を中心に発展していきます。
地図も駅から描き始めるのと、分かりやすいです。
まだまだ真っ白な下書き用紙ですが、駅が入ることによって、ふわ~っと街の景色がみえてきませんか?
さあ、どんどん楽しみながら描いていきましょう ٩(ˊᗜˋ*)و
駅の次に、地図の目安となる主要道路と線路を描きます。
わたしは、手元にプリンターの無い環境であったのと、
オリジナリティーを高めたかった理由から、
Google Mapを開いた状態のPC画面を見ながら下書きをしました。
画面を見ながら描くのが難しい場合は、Google Mapから好みのエリアをプリントアウトし、下書き用紙に写してください。
その方が、100倍簡単で早いです (¯∇¯٥)
上の写真の色マジックで書いた線が、主要道路と線路です。
下描きなので色付けは不要ですが、白黒だけだと見にくかったので、マジックで線をなぞりました。
あと、大きな緑地がいくつかあったので、アイストップに緑色で囲っています。
主要交通網を描けたら、引き続き細かな道や川を描き加えます。
インフラの下書きが出来たところで、建物を配置していきます。
地図に載せたい名所や建物を、加えていきましょう。
まだまだ下描きの段階なので、細かく描く必要はなく、丸や四角だけで十分です。
そろそろ疲れがでてくるころでしょうか?
「誰もがスマホ持ってる時代で、いつでもどこでもググれるのに、
なんで手作りの超アナログな地図なんか作り始めたんや?」
疲れが出ると、いろんな思考がビュンビュン飛び交います。
そんな時こそ、シンガポーリアン魂にならって、気にせず作業を続けましょう。
とは言っても、下描きはあんまり面白くないし、大変な作業です。
休み休み作業に取り組んでくださいね (*´▽`*)
下描きが終わると、それとな~く完成系が見えてきます。
この下描きの段階で、清書のレイアウトやタイトルの位置などもばっくり決めておいてくださいね。
さあ、次はいよいよ清書に入っていきます ✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
清書編へつづく。