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【年越しはこれ!】シンガポールでカウントダウン【STAR ISLAND SINGAPORE】~前編~

【年越しはこれ!】シンガポールでカウントダウン【STAR ISLAND SINGAPORE】~前編~

アジア諸国へ旅行に行くと、必ず目にするものが『高く評価された日本製品』。

『日本製=良品質』の概念は以前からアジアでの常識となっていて、ローカル商品よりお高めの値札を貼られた日本製の品物は、購入する人たちにとって一種のステータスを与える存在です。

時には、


「これ、絶対日本製ちゃうやん (¯∇¯٥) 」


というような、間違った日本語なんかが表記された『似非日本製品』なども見かけますが、それだけ『日本製』が評価されているということは、日本人としてとても誇らしいことです ( ̄▽ ̄)


シンガポールは例外ではなく、街の現状は日本の素晴らしいもので溢れ返っています。
食品を始め、化粧品、薬品、衣料品、日用品など、手に入らないものを見つける方が難しいくらいで、日本で生活していた状態がそっくりそのまま再現可能。

日本人の希望する海外移住国として人気が高いのも、理解です (*´▽`*)


その、日本が誇る大伝統工芸の一つが、全く新しい形でシンガポールにやってきました (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡


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【STAR ISLAND SINGAPORE
 -FUTURE HANABI ENTERTAINMENT-
 COUNTDOWN EDITION 2019-2020】


伝統と最先端技術が融合し、生まれた、花火と光と音楽の新感覚スーパースペクタクル『STAR ISLAND』

すでに東京を始め、サウジアラビアなど世界各地のシンボリックなロケーションにおいて繰り広げられていますが、2018年の大晦日に『COUNTDOWN EDITION』として、シンガポールに初上陸しました。

そして2019年の大晦日、さらにパワーアップしたプログラム構成で、再びマリーナベイの舞台にて開催が決定。
当日は会場周辺に押し寄せた約50万人の観客たちを見事に魅了し、大成功をおさめました (((o(♡´▽`♡)o)))


イベント詳細


会  場:The Float @ Marina Bay
    (ザ フロート@マリーナ ベイ)
地  域:Marina Bay
最寄の駅:Promenade・Esplanade駅 徒歩12分
日  程:2019年12月21日~2020年1月1日
     ※2020年大晦日も開催が決定しています。
開演時間:22:40〜24:10
電話番号:6500 5265
住  所:20 Raffles Ave
     Singapore 039805
公式サイト:https://star-island.sg/



エントランスのビッグバルーン。


始めに


『STAR ISLAND SINGAPORE COUNTDOWN EDITION 2019-2020』
は既に終了してしまったのですが、実際に会場でこの素晴らしいイベントに参加し、体験してきた大きな大きな感動を、出来るだけフレッシュな状態でお伝えしたほうが良いと判断し、今日さっそく記事にすることにしました。

すでに、2020年の大晦日にもシンガポールでの開催が決定しているとのことなので、まだご覧になってない方や、当ブログを読まれて興味を持たれた方は、次回の開催時にぜひぜ~ひ会場へ足を運ばれることをご検討くださいね m(*_ _)m


決して『AVEX』の間者などではございませんですよ (¯∇¯٥)


概要

『STAR ISLAND』とは、日本の誇る『伝統花火』と現代の『最先端テクノロジー』である『3Dサウンド』『レーザー・ライティング』、さらには『ドローン』、そして様々なジャンルのアーティストによる『音楽』『パフォーマンス』のすべてが融合された、世界初の新感覚スーパーエンターテインメントです。

日本の伝統文化である『花火』を後世に残していきたいという思いから、音楽業界で知らない人はいない『AVEX』こと『エイベックス・エンタテインメント株式会社』が完全プロデュース、伝統を守るだけではなく、未来へ繋げていくために発信を続けています。


東京を発祥とし、世界各地のシンボリックな絶景ロケーションにおいて繰り広げられていますが、2018年の大晦日に『COUNTDOWN EDITION』として、シンガポールに初上陸しました。

初回開催において、シンガポール政府から「Too Much!」との大絶賛を受け、シンガポールのオフィシャル年越しイベントとして、初年度に続く後の2年連続開催が決定しました。



迫力満点の豪華花火。


花火


今回の『STAR ISLAND SINGAPORE』で用意された花火は、16,000発 ∑Σ( °∀°ノ)ノ

日本で有名な『PL花火芸術祭』で使用される花火が1万発ほど、『多摩川花火大会』が6千発とのことなので、規模の大きさは明らかです。


花火師の方々は、日本の花火界で100年以上の歴史を持つ業界トップの3社から来星。
譲れない信念と強いこだわりを持つ老舗花火店がコラボすることは異例で、末前代未聞の共同参加とのこと。
その異例のコラボによって生まれたのが、数々の賞を受賞してきたそれぞれの花火店のオリジナリティあふれる花火の組み合わせです。

今回の花火は、日本では決して見ることのできない『STAR ISLAND SINGAPORE』限定の、超特別花火演出なんです。


合計90分間の上演時間の中、開始直後からフィナーレまで、90%以上の時間で休むことなく花火が打ち上げられていました。


凄まじい数。



個人的にも花火が好きで、これまで様々な国の花火を見てきましたが、その数、種類、大きさ、迫力、そして花火の打ち上がる範囲、全てにおいて他に類を見ないレベル。

打ち上がる度に胸まで響く振動が、今も鮮明に残っています。

金融街の高層ビルのファサードに反射した花火が、また美しい。

花火は、会場の外や少し離れた場所からでも観ることが出来ます。
世界一の日本伝統技術を、ぜひライブでお楽しみください (๑•ㅂ•)و✧



花火の下でプロジェクションマッピングを浴びるFullerton Hotelとマーライオン♡


『STAR ISLAND SINGAPORE』 参加花火会社

◎ 株式会社 丸玉屋小煙火店

◎ 株式会社 紅屋青木煙火店

◎ 株式会社 マルゴー


最先端テクノロジー

マリーナベイやフライヤーをも融合するレーザー・ライティング。


厳重な航空法など、規制の厳しい日本とは対照的に、使用可能なテクノロジーの基準がとても緩いシンガポール。
フルスロットルで最先端技術を惜しみなく披露することのできるシンガポールの『STAR ISLAND』は、まさに集大成と言われています。

舞台の後ろから放たれたレーザー・ライティングは、マリーナ・ベイ・サンズやシンガポール・フライヤー、近辺ホテルや金融街の高層オフィスタワーなど、ありとあらゆる建物へ向けられ、街全体が一体となります。

海の対面側に位置するフラートン・ホテルや水吐くマーライオンまでもが、演目に合わせたプロジェクションマッピングでライトアップされ、人の目の届く範囲の全てのものが近未来型光の世界の中へ。

今日は特別、マーライオンも完全フル回転で、年に一度の大仕事に取り組みます (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡


入場時には、全てのオーディエンスにLEDバングルが配られます。
こちらはショーとシンクロ発光する仕組みになっており、会場のオーディエンス全員がショーのパフォーマーになります。

これらの臨場感あふれる効果は、絶対に会場で味わっていただきたい。
可能な方は会場の中で、そしてパフォーマーの一人として、存分に楽しみましょう♬



七色に光るLEDバングル☆



そして、今回初の取り組みとなったのが、500機もの『ドローン』を使った演出。

『感動』という言葉よりも、さらにさらに大きな『感動』を表す言葉が欲しいほど、感動しました (╥﹏╥)


人には、過去に経験した事柄を予測し、想像する能力があります。
ですが、今までに経験の無いことを想像することは、余程の予言者か、相当の想像力を持った方でないと難しいと思います。

花火やレーザー・ライティングは過去にも見たことがあるので、規模や形状は違えど、その効果はそれとな~く予想することができます。
もちろん、何度見ても、美しいものは美しいですね (⑅•ᴗ•⑅)

しかし、わたしにとってドローンによる光の演出は、完全な未経験ゾーン
公式サイトには書かれていたものの、実際目にするまではピンと来ていなかったのが正直なところです。

そして、リアルにその光景を目の前にした時は、とても美しく、とても不思議で、ただただ心を奪われていました。



ドローンの動きは、とてもゆっくりで、優しい。



言葉では表現できない光景です。
写真も撮りましたが、レンズを通した世界では全く伝わらないので、記事には載せません。

全ての方に、一度、観ていただくことをおススメします。

そして、わたしと同じように口を開けたままため息を連続するという、不思議な体験をシェアしましょう ( ̄▽ ̄;)




後半へ続きます (⑅•ᴗ•⑅)
 ↓
【年越しはこれ!】シンガポールでカウントダウン【STAR ISLAND SINGAPORE】~後編~

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