シンガポールでのお部屋探しの参考にしていただきたく、過去4回にわたっていろいろご紹介してきました。
前回までのお話は、こちらをお読みくださいませ (*´╰╯`๓)♬
ひとまず最終回(の予定、、、)の今回は、契約に関する注意事項などをまとめてみました (*´︶`*)
っと、そのまえに、、、
【シンガポールのお家:お部屋のタイプ】
こんなの、、、
「もっとはよ~教え~や~ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 」
って感じですが、、、
とりあえず、書きます、、、
いいえ、書かせてください、、、
◎ Unit:ユニット
マンション or アパートの『1軒』。
◎ Room:ルーム
1軒の中の『1部屋』。ルームシェア用です。
さらに、、、
◎ Master Bedroom:マスターベッドルーム
1軒の中の一番大きなベッドルーム。
専用のバスルーム併設が一般的。
◎ Common Bedroom:コモンベッドルーム
1軒の中の、マスターベッドルーム以外のベッドルーム。
バスルームは、他の入居者と共有です。
という感じで、シンガポールではお部屋のタイプが区別されています。
ちなみに、、、
◎ Studio Type:スタジオタイプ
日本で言う『ワンルーム』です。
です。
【シンガポールの賃貸物件:契約手続き】
① Lease Term:契約期間
シンガポールの賃貸物件の契約期間は、1年~2年が基本です。
交渉によりますが、 1年以下での契約は、あまり喜ばれません。
2年以上の契約では、家賃交渉してくださるオーナーさんがほとんどです。
日本と違い、仮に契約期間中に引っ越す(引き払う)ことになってしまっても、期間終了までは家賃の支払いが生じてしうので、注意してくださいね。
短期契約希望の方は、数カ月~の契約対象物件が、同じ不動産情報サイトで見ることが出来ます。
よければ検索してみてください。
② Deposit:デポジット、保証金
関西では『保証金』、関東では『敷金』ですね。
通常は、お家賃1か月分です。
③ Agent Fee:仲介手数料
通常は、お家賃1か月分です。
こちらはエージェントにより、オーナーさんが支払う場合と、入居者が支払う場合と、オーナーと入居者の両方が支払う場合があります。
シンガポールの不動産業界のルールとして、お家賃2,500ドル以上の物件ではオーナーが、それ以下の物件では入居者が支払う。ということになっているようですが、わたしの経験では必ずしもそうではありませんでした。
お家賃によっては負担が大きくなるので、内覧時に確認しておいてくださいね。
④ Stamp Fee:印紙税
20ドル程度です。
シンガポールで賃貸契約をした場合は必ずかかりますので、覚えておいてください。
⑤ Utility Fee:光熱費
日本同様、通常は、お家賃には含まれていません。
お部屋の広さや住居人構成にもよりますが、大体100~200ドル程度でしょうか、、、
⑥ Common Service Fee:共益費
HDBはかからないケースが多いですが、コンドミニアムは別途請求されることがあります。
物件により異なるので、こちらも内覧の際に要確認を。
以上、全5回にわたって掲載しました【シンガポールのお部屋探し】シリーズ。
他にも参考となる情報が見つかれば、またアップさせていただきます~ (ღ*ˇᴗˇ*)。o
もうつづきません、、、
たぶん、、、