11月~2月、シンガポールは雨期に入ります。
シンガポールの雨は、
『ダ― ― ― ― ―』
と降って
『スパッ』
と止む、熱血教師タイプの『スコール』が一般的。
ですが、少々やっかいな今年の雨。
日本の古き良き演歌に出てくるような、未練たっらたらな
『しとしと雨』。
これが今月に入り、ほぼ毎日休みなく続いている。
『女心と梅雨の空』とはよく言ったもので、さすがに
「おまえっさんっ。
やめとくれやっ(ノД`)・゜・。」
と思わず言いたくなるほどでございます (¯∇¯٥)
引越し準備 ♬
さて、本日は日本のお話。
先月の一時帰国の際、日本国内長距離引越ししました ٩(ˊᗜˋ*)و
14年住んだ東京を一度離れることになり、14年分の大大大都会でみ~っちり仕込んだ大量の荷物を大阪の実家まで運搬することになったわけですが、まあ物の多さにどっから手を付けて良いのやら (¯∇¯٥)
はい!
ではここで『引っ越しあるある~』。
古いアルバムが出てきて見入ってしまう。
「あるある~ ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ 」
懐かしい漫画が出てきて読み始める。
「あるある~ ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ 」
痩せてた頃の服が出てきて思わずファッションショー☆
「あるある~ ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ 」
元カレからもらったプレゼント発見 (´тωт`)。゚
「あの頃は、若かったな、、、」
みなさま、前を向いて歩きましょうね (๑•ㅂ•)و✧
おすすめの引越し屋さん
実際に利用したことがあり、おすすめできる引越し屋さんを2社ご紹介。
ファミリー引越センター
公式サイト:https://www.505555.jp/
14年間の東京生活で、引越し屋さんに依頼をした引越しは計2回。
どちらもお世話になったのは『ファミリー引越センター』さん。
対応も親切で手際が良く、お値段もお手頃だったのでとても気に入っていました。
ですが、あいにく関西には支店がなく、関西圏への長距離引っ越しは得意とされていないようで、今回は断念。
東京都内や関東近郊のお引越しは、とってもおすすめです (*´︶`*)
で、今回『ファミリー引越センター』さんにお願いできないとなったため、関東と関西の両方に支店のある引越し屋さんに見積もりをしていただくことに。
何社かに見積もりしていただいた結果、ベストプライスがとても魅力的であった『ベスト引越しサービス』さんへお願いすることになりました。
ベスト引越しサービス
公式サイト:https://www.bestservice.co.jp/
お電話一本ですぐに見積もりに来て下さり、お値段がOKであればその場で仮契約。
その後、すぐに段ボールを持って来てくれます (*´∀`*)
対応が早いって、ほんと助かりますね。
今回の引っ越しの流れはこんな感じでした。
❶ 東京の我が家の荷物をトラックへ積む。
❷ 関東圏内の中継場にて、大型長距離トラックへ積み替え。
❸ 関西圏内の中継場にて、荷物量に応じた小型トラックへ積み替え。
❹ 大阪の目的地まで配達。
引越しの荷物は宅配便ではありません。
当然ですが、それぞれの箱ごとに住所や氏名など持ち主の詳細は載っておらず、書かれているのはせいぜい『2Fキッチン』や『風呂場日用品』など、本人しか分からない暗号の様な単語 (¯∇¯٥)
❷の大型トラックは混載便だそうで、別のお客さんの荷物がこっそり混じってしまわないのは、さすがのさすがです ٩(ˊᗜˋ*)و
今回の長距離引っ越し、午後の便で東京を出発し、翌日の午後には大阪へ到着。
ベストなプライスな上、スピーディーな運搬は非常に魅力的。
次の機会もよろしくお願いします m(*_ _)m
荷造りのコツ
先ほどの『引っ越しあるある~』の度に手が止まってしまうのは致し方ありませんが、いざ片付けを始めると、あるわあるわの荷物の山。
「いつの間に こんなに増えたん 体重と雑品 (¯∇¯٥) 」
国内海外を引越で行ったり来たりしているうちに、荷造りのコツというものを学びました。
順番にご説明します (๑•ㅂ•)و✧
その1:とりあえず不用品は捨てる。
引越しの荷造りで最も重要なもの。
段ボールでも油性マジックでもありません。
『勇気』です ( ̄▽ ̄;)
とりあえず、とりあえず、勇気をもって不用なものは捨てましょう。
そう。
今のあなたに必要なのは『断捨離』です。
日本では少し前から『断捨離』ブームですが、思い切って不要なものを処分すると、やっぱりすっきりするんですね。
引越しも恋愛と同じ。
良い機会ですので、たらったら未練はスパっと断ち切りましょう。
その2:使う予定の無いものを箱詰め。
まだまだいろいろと、今後もう出番の訪れない品物たちが現れてきますが、ひとまず不用品の整理が終わったら、すぐに使う予定の無いものから箱に詰めていきます。
・古い本やDVD
・来客用の食器や台所用品
・買い溜めしている洗剤や日用品
・シーズンオフの衣類や靴や布団
・キャンプやお祭り用品
など。
箱詰めしたら蓋を閉じ、マジックで中身を書いておきます。
片付けの最中に、今後日の光を浴びることの無いものたちが再び現れたら、ありがとうと伝え、しっかりとハグをし、不用品置き場へ送り届けてください。
その3:緊急を要しないものを箱詰め。
日常的に使っているが、緊急を要しないもの(数日間使用しなくても大丈夫なもの)を次に箱に詰めます。
・人数分以外のタオル
・数日分以外の着替え
・最低限以外の食器
・必要分以外の文具
・家電や電子機器
など。
こちらも箱詰めしたら蓋を閉じ、マジックで中身を書いておきます。
その4:残りの荷物を箱詰め。
この時点で残ってるのは、現在使っているものと、引越し前後にすぐに必要となるものくらいでしょうか。
引越し日の前日くらいから、残りの荷物をなるべくまとめて箱に詰めていきます。
・着替え
・食品
・歯ブラシ
・お風呂セット
・トイレットペーパー
・携帯充電器
などなど。
箱に詰めたら、中身を箱に書き、箱の蓋はぎりぎりまで閉じずに置いておきます。
荷造りの際の注意点
最後の箱をガムテープで留め、ようやく荷造り完了!と思いきや、
「やっちまった~ ( ̄。 ̄ノ)ノ 」が意外とあります。
そうならないために、引越しの際の注意点をまとめました。
その1:緊急品は分かりやすくまとめて!
これら、使います。
引越し後も、直ぐに取り出せるようにしておいてください。
・ドライバーなどの工具
・お掃除用具
・解体式の机やテーブルの脚
・ベッドの脚カバー
・延長コード
・その他家具の下に置く or 敷くようなもの。
など。
家具の後ろや下に配置するようなものは、引越し屋さんが荷物を運び入れてる過程の中で必要になります。
すぐに取り出せるようにしておいてくださいね。
その2:ワレ物の梱包は要注意!
当たり前ですが、ワレ物や貴金属は、丁寧に梱包してください。
箱に入れる際は、中身が動きにくくなるよう、なるべく隙間なく詰める方がいいです。
力自慢の若マッチョが多い引越し屋さん (*♡﹃ ♡*)
『パワフル&スピーディー』が売りなので、ワイルドな作業は許してあげてくださいね。
その3:液体は立てる!
その2同様、中身がこぼれないように、封の開いた液体類は立てて箱詰めしてください。
大切な衣料が、『醤油まみれ~ Σ(゚∀゚ノ)ノ 』にならないように。
荷造りの裏技
大型家具や家電を除いては、荷物は出来るだけ段ボールに詰めるのが、作業的効率の最も良い方法です。
通常、必要な分のダンボールとガムテープは、引越し業者さんから無料で支給されます。
段ボールは大小2種類のサイズがあるので、本や食器などの重いものは小さい段ボールへ、その他のものを大きい段ボールへ詰めるよう、業者さんから指示があります。
運搬作業中、段ボールに詰められた荷物は、どんどん上に重ねられていきます。
『テトリスの隙間だらけ状態』を避けるため、段ボールはなるべく決まったサイズのものを使ってください。
段ボールから飛び出すほどの長~いモノは、写真の様に段ボールを2つ重ねて『特大サイズ』の箱を作り、そちらへ入れます。
長いもので折れないもの or 折りたくりたくないものも、きれいに入りました。
ハンガーにかかった衣類などは、業者さんがハンガーボックスを貸してくれるので、そのままハンガーボックスへ入れると便利です (*˘︶˘*)
大切なお洋服が傷ついてしまわないよう、気を付けて下さいね。
それでは引越し予定のみなさま。
「Have a good Hikkoshi~ (๑•ㅂ•)و✧ 」