GOLCYをお読みのみなさま、こんにちは!
日本で高濃度緑茶がブームになったころ、口にする飲物全てを『特茶』に変えていた、非常~~~に影響されやすい編集部のちいです♪
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緑茶ダイエットとは?
緑茶には高いダイエット効果がある!と、世界中で大人気ですよね。私も大好きなお茶ですが、実は1000年以上の歴史があり、昔から「養生の薬」として重宝されてきました。
緑茶の成分とその働き
お茶の中でも緑茶は特に栄養価が高く、様々な成分が含まれています。代表的な成分が「カテキン」「カフェイン」「テアニン」の3つ。さらに近年の研究で、緑茶の働きの多くが「カテキン」によるものだということが分かってきたんです。
1. カテキン
緑茶を飲んだ時に感じる「渋み」の元になっている成分。脂肪燃焼効果大。
2. カフェイン
緑茶の「苦み」の元になっている成分で、コーヒーや紅茶などにも多く含まれる。覚醒作用と利尿作用がある。
3. テアニン
アミノ酸の一種で、緑茶の甘味やうまみの素になる成分。リラックス作用がある。
高濃度カテキンのお茶を日本のお店で見ることが、珍しくなくなってきましたね。カテキンには、食事を食べた後の脂質に働きかけるものと、運動をする時などに発揮するものの、2種類の脂肪燃焼効果があります。
また、果糖質の吸収速度を遅くして、体内の血糖値が急激に上がるのを予防したり、抗酸化作用や殺菌作用などもあります。血糖値の緩やかな上昇は、糖分が脂肪になるのを防いでくれるため、緑茶を飲み続けることによって脂肪がつきにくい身体になるんです。
カテキンの様々な効果
- 脂肪吸収を抑制
- 排出を促進
- コレステロール値の改善
- 血糖値の上昇をゆるやかにする
- エネルギー消費量増加
- 抗菌作用
- 虫歯予防
- 消臭作用
いかがですか?カテキンにはたくさんの良い効果があるです。そして、緑茶を飲む際のちょっとしたコツで、さらに減量効果を上げることが出来ます。
ダイエットに効果的な緑茶の飲み方
- 温かいお茶を飲む。
- 食前に飲む。
- 食後に飲む。
- 運動前に飲む。
1. 温かいお茶を飲む。
お茶は温度によって浸出する成分が異なります。減量目的の緑茶は、高い効果を得る為に80度以上のお湯で抽出するのが理想です。また、温かいお茶を飲むことによって、身体の代謝が上がりやすくなります。
2. 食前に飲む。
食前に温かいお茶を飲む事により、満腹感を感じることが出来るので、食欲の抑制につながります。
3. 食後に飲む。
食後に飲む緑茶は、血糖値の急激な上昇を抑制してくれます。その結果、身体に過剰な脂肪が付くのを防いでくれます。
4. 運動前に飲む。
運動前に飲むお茶は、新陳代謝をアップさせ発汗作用が強まるので、通常より高い脂肪燃焼効果を期待できます。
緑茶を飲む際の注意点として、就寝前に飲まないようにしてください。緑茶には興奮作用のあるカフェインが含まれているので、寝つきが悪くなったり、安眠の妨げになる可能性があります。
緑茶のカロリーはゼロ。食後や食前温かいお茶を飲み、リラックス効果を感じながら、ぜひ美味しい楽しい減量を試してくださいね♪
執筆:ちぃ
※こちらの記事は、GOLCY WEBに掲載されたものです。
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