「小姐(シャオジェ)~ ( ̄。 ̄ノ)ノ !」
「小姐(シャオジェ)~ ( ̄。 ̄ノ)ノ !!」
最近この響きが、大変心地よく聞こえるようになってきたわたし。
中国語で『お嬢さん』を意味します。
英語で言うと『Madam(マダム)』。
ほとんどの人は、はしょって『マム』か『マ(ァ)ム』と言います。
日本で「お嬢さん!」なんて声をかける人は、かなり減ったのではないでしょうか?
大阪ではいまだに「ねぇちゃん~⤴(語尾上がる)」とよく言われ、そしてよく言いますが、、、 (¯∇¯٥)
超多民族国家のシンガポール。
最も多い民族が中国系で、全人口の4分の3を占めます。
ほとんどは、中国南部から渡ってきたそうです。
次に多いのが、もともとの先住民であるマレー系。
その次に多いのが、インド系です。
シンガポール在住の日本人は、現時点で3%ほどです。
公用語は英語(というか、Singlish、、、)ですが、英語を話せない人も多く、日常では公用語同然に中国語が使われています。
そのため、『ぱっと見中国人』は、100%中国語で話しかけられます。
全く話せませんが、中国語に強いあこがれを持つわたし。
会話不要な場面では、なんちゃって中国系を演じます。
「你好(ニイハオ)!」
↓
「...(何を言われてもひたすら沈黙)。」
↓
「謝謝(シェイシェイ)!」
スーパーの買い物などは、これで十分。
ただし、調子に乗ると会話が続いてしまうので、すぐばれます。
そんな時は、素直に笑顔でこう言いましょう。
「Sorry, I don’t speak Chinese…」
【HDBのコミュニティ】
シンガポールの我が家は『HDB』。
シンガポールの8割の人が住む、公共団地です。
HDBに関する詳細はこちらの記事へ。
↓
シンガポールのお部屋探し(その1)
通常HDBには、食堂や運動広場、クリニックなどの日常生活に必要とされる施設が併設されていて、それぞれのHDBが1つの街のようになっています。
これ、大変便利です。
街の住民のためには、様々なコミュニティも設けられています。
◎太極拳コミュニティ
◎ダンスコミュニティ
◎サッカーコミュニティ
◎カラオケコミュニティ
◎お料理コミュニティ
などなど。
それぞれのコミュニティが日替わりで、アクティビティをやっています。
朝・・・高齢者向け、スローモーションアクティビティ
夜・・・青少年向け、ファースト&ハードアクティビティ
そして、朝のアクティビティ音楽に合わせてノリノリでお洗濯をするのが、広場に面している我が家の日課です ‹‹\(´ω` )/››
シンガポールでは暑さゆえ、日中の屋外ではまず運動はしません。
日中運動なんてしたら、ぶっ倒れます。
日本のものが広く普及しているシンガポール。
音楽も例外ではなく、、、
毎週火曜日に流れるのは『上を向いて歩こう♪』。
毎週木曜日は『瀬戸の花嫁♪』。
今度、曲をリクエストしようかな♬
HDBの広場は、ときどき定期開催の
カラオケイベントのステージに変身します ٩(ˊᗜˋ*)و
そこで始まるのが、『シンガポールのど自慢』!
のど自慢のおじちゃんおばちゃんたちが、こぞって美声を大披露。
日本と違い、進行係も声を張り上げ、上げまくります♬
ただ、これらのイベント、、、
日曜日の朝っぱらから開催することも多く、
ゆ~っくり休みたい週末の朝の目覚まし代わりが
『おばちゃんの唄♪』
なんてこともしょっちゅうやで (¯∇¯٥)
【最強の健康法?】
大阪在住わたしの祖父は、大正生まれの94歳。
長寿の秘訣は『毎日カラオケに行く』こと♪
先日の健康診断の結果、、、
『絶好調!』だったそうです。
絶好調て、、、 ( ̄▽ ̄;)
『歌を歌う』ことは、やはり健康法の1つなのですね。
声を出すことには、様々な効果があるそうです。
- 呼吸が大きくなり、身体にたくさん酸素が取り込まれる。
- 脳が活発に働く。
- 腹筋が収縮して血行がよくなる。
- 横隔膜の運動により内臓が活性化される。
- 呼吸が大きくなって体温が上昇し、免疫力が高まる。
- イライラがおさまり、ストレス解消になる。
おじいちゃんの血でしょうか、、、
わたしも時々、料理やシャワーをしながら、結構な音量で歌を歌います。
レベルはノーコメント。
シンガポールでは、気にしない。
シンガポールの人、気にしない。
そんなわたしも、やっぱり元気です。
は、は、は、、、
元気だけが取り柄やねん ( ̄▽ ̄;)
得意な人も、そうでない人も、『歌を歌う健康法』
初めてみませんか??
でも、、、
日曜日の朝っぱらは避けましょうね~